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酵素工学ニュース 第52号(2004年10月発行)

●巻頭言
  反応機構の検討で酵素工学研究会に貢献できるか?
  広原日出男(滋賀県大・工)

●トピックス
  【特集】タンパク質のフォールディング: in vivo / in vitro における生物・化学・工学的アプローチ
   タンパク質がその機能を発揮するためには、アミノ酸配列情報に基づいて立体的に正しく折りたたまれる必要がある。
   本特集では、in vivo および in vitroでのタンパク質のフォールディングをいくつかの視点から紹介し、
   酵素工学的な展望を図りたい。

  [天然シャペロン系]
    ・超好熱性古細菌の分子シャペロン
     養王田正文、飯塚怜、座古保、吉田尊雄(東農工大院・共生科学技研)

    ・フォールディングのためのナノマシン:大腸菌のシャペロニンGroEL
     田口英樹(東大院・新領域、JST・さきがけ21)

    ・耐塩性乳酸菌の分子シャペロン
     杉本真也、中山二郎、園元謙二(九大院・農)

  [人工シャペロン系]
    ・最近の人工シャペロン系の展開
     山口哲志/長棟輝行(九大・先導研/東大院・工)

    ・ナノゲル工学による人工分子シャペロンの開発
     澤田晋一、朝山和喜子、秋吉一成(東京医歯大・生材研)

    ・逆ミセルを利用したリフォールディング
     迫野昌文/神谷典穂、後藤雅宏(理研/九大院・工)

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