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酵素工学ニュース 第84号(2020年12月発行)

●巻頭言

 酵素工学の未来予想図
(富山県大・工 伊藤伸哉)

●トピックス

・1分子計測により個体結晶基質表面での分解酵素の振る舞いを見る
(静岡大・農 中村彰彦)

・ポスト抗体医薬:免疫チェックポイントを制御するヘリックス-ループ-ヘリックスペプチド
 -マイクロ抗体-
(阪府大院・理学 藤原大佑、道上雅孝、藤井郁雄)

・接着タンパク質・接着微生物を利用した効率的バイオプロセスの構築
(名大院・工/阪大・太陽エネ化/JST・さきがけ 石川聖人、名大院・工 堀 克敏)

・発酵生産における機械学習の活用:培地成分に着目して
(北見工大・工 小西正朗)

・バクテリア由来1-amino-2-methylcyclopropanecarboxylic acid生合成に関わる
 SAM C -メチル化酵素
(福井県大院・生物資源 丸山千登勢、濱野吉十)

・タンパク質間相互作用によるフラボノイド生合成酵素の活性制御:カルコン合成酵素の
 特異性あいまいさの矯正
(東北大院・工 和氣駿之、高橋征司、中山 亨)

・C-N結合形成反応を触媒するシトクロムP450酵素を利用したC-S結合の導入
(東大院・薬 森 貴裕)

●学術集会報告

●本会記事


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